第8試合 
フェザー級(57.15kg) 3分5回戦 
ムエタイルール

ダイスケ(エボリューションムエタイジム/前TENKAICHI KICK ライト級王者)
VS
稲津 航大(RIOT GYM)

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沖縄県内の実力者同士の試合。

エボリューションジムのダイスケは、まだプロでの経験は、そこまで長くはないが、

アマチュアを何度も経験し、プロになってからは、

中国や県外で試合をしたりして経験を積み、

天下一のチャンピオンにもなった経験があります。

チャンピオンも一押し【パーフェクトビルドEAA】


テクニックどうこうというよりも、

もともと戦うことに才能があるような選手で、気持ち、パワーも兼ね備えています。

ただ、強い選手とやると、どうしてもテクニックの部分も必要になってくるわけで、

本人もそこの部分が足りないとわかっていて、最近ではタイに練習に行ったりして、

徐々にムエタイのテクニックを身につけてきています。

それを緊張感ある試合の中で出していけるかどうかですね。


稲津選手は、サウスポーの選手で、

うまく距離を取りながら左ミドルキックを中心に試合を組み立てていくタイプ。

左ミドルキックのパワーはそこまでないですが、タイミング良く蹴ってくるので、

相手としては試合のリズムが掴みにくくなります。

そこへ、狙い澄ました左ストレートや左ハイ。

これをやられると怖いですね。

前に試合を観たときは、そこへたまに打つ右フック。

サウスポーの選手からの右フックって意外と見にくいというか、

大振りでも当たるんですよね。

懐も深いし、やりにくいでしょうねー。


話題沸騰!あのライザップが自宅で!?


試合のポイントとしては、ダイスケが稲津選手の左ミドルをどう攻略するかですね。

しっかりカットするか、カットできなくても、蹴られたらすぐに蹴り返すとか、

ポジショニングで左ミドルを蹴りづらい位置にいるか。

そこが、チャンスとみたら、ダイスケの持ち味の勢いで、

そのまま倒しきれるか?判定までいったら、厳しいかもですね。


稲津選手は、ダイスケの勢いある攻撃をうまく裁きながら、

左ミドルを蹴れる間合いを作り、

タイミング良く、そして根気よく左ミドルを蹴り続けられるかですね。

そうすれば、ミドル以外の他の攻撃も当てやすくなるので、

倒すチャンスがあるでしょう。


あと、忘れてました!この試合は、肘あり5ラウンド。

ダイスケがガーッといったとこに、稲津選手のカウンターの肘も怖い。

まあ、肘って、そんなに簡単にとっさに出せるもんじゃないのですが、

もし、そこまでのレベルまで稲津選手が到達していたら、脅威です。


試合が楽しみです。


イベント名:LEQUIO BATTLE NAGO vol.2(レキオバトル名護 vol.2)   

主催:名護ファイティングスポーツ実行委員会   

会場:あけみおスカイドーム(沖縄県名護市字宮里492)  

日時(アマ):2017年12月2日(土) 12:00開場 13:00試合開始予定  
日時(プロ):2017年12月3日(日) 12:00開場 13:00試合開始予定   

入場料:12月2日のアマは無料、12月3日のプロは有料   

チケット前売り: 全席自由席3,000円(税込) ※小学生以下(保護者同伴)立見無料   

チケット販売所:FMやんばる事務所、名護ファイティングスポーツ実行委員会事務局、公式サイト、公式ブログ、参加各ジム、各選手   

お問合せ:TEL&FAX 0980-43-6537/email lequiobattle@gmail.com  
公式サイト:http://lequiobattle.sakura.ne.jp 
Facebookページ:https://www.facebook.com/lequiobattlenago  
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