ライト級(61.23kg) 
3分3回戦 キックボクシングルール

キヨタロウ(糸満ジム) 3戦1勝1敗1分
VS
渡邊 恭祐(名護ムエタイスクール)1戦1敗

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高校生の時から糸満ジムに通い、現在もまだ20?才。

糸満ジムのこれからの期待の星、キヨタロウ選手。

デビュー戦勝利から、ワンパンマン浦野との激闘、そして中国での大舞台と、

着実に実力を積み上げています。



渡邊はというと、こう見えて、キック歴はもう10年近く。

地元、北海道でキックをはじめ、学生時代の滋賀県でもキックを続け、

沖縄に来ても、コツコツと続けています。

性格ものんびりしているため、趣味の釣りに重点を置いたり、

練習も、来たり来なかったり。

ただ、キックは好きなので、のんびり続けているといった感じですね。

アマチュア大会も好きなときに出て、好きなようにやる。

かれこれ20戦は出てるんじゃないかな~。

ちょっと昔いたユンチャイ・ナゴに似てますね~。

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今年4月のレキオバトル名護でプロデビューし、良いところなく判定負け。

それから練習頑張るかな~?と思ったのですが、まあ、少し頑張ったくらいですね。

ただ、キックが好きだというのは、見ていてわかるので、

本人の気持ち以上に無理に頑張らせたりはせずに、本人の気持ちに合わせて教えています。


目覚めろ、チカラ。BANDEL


試合の予想は、キヨタロウ選手の思い切ったパンチが当たればKO勝ち、

またはダウンを取って判定勝ち。

渡邊がうまく距離をとって、本人の好きなキックをタイミング良く蹴り続ければ、

なんとか判定でいけるかも?っていうところですかね。

7:3でキヨタロウ選手有利ですね。


でも、勝負事に絶対はないし、格闘技は特に絶対が起こるとは限らないと思うので、

やってみなければわかりません。

誰もが最初から負けるつもりで試合に臨むわけじゃないし。


昔、アントニオ猪木に当時のアナウンサーが、

「もし負けるようなことがあったら……」みたいな質問したら、

「出る前に負けること考えるバカいるかよ!」と怒られ、

ビンタされたシーンがありましたね。


そんな気持ちで頑張ってほしいです。






名護ムエタイスクール
沖縄県名護市大西2-4-34
0980-43-0016

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