昨日の「Krush.77~日本VS中国・6対6全面対抗戦~」

アメーバTVで観ました。

最近注目されている中国格闘技界。

その中国の選手たちとの対抗戦ということで、特に興味がありました。

去年は試合で3回も行かせてもらい、そして、個人的にも何回か行って、

中国のジムを見学させてもらい練習風景など見ました。

また、選手たちとも、お話させてもらったりもしました。

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今年のはじめに行ったときに、あと数年したら、どうなることか?と思うくらいの、

練習環境の良さ、試合の多さ、若い選手の数、など、驚きの連続だったのですが、

実際には、昨日の試合も見てわかるように、あと数年というよりも、

すでに日本のトップレベルを脅かす存在になっていますね。

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中国に試合で行く前までは、自分が前に想像していたのは、

中国の散打をベースとした、強いフィジカルで、

細かいテクニックではなく、荒々しいファイトだと思っていたのですが、

実際に試合で行って、また個人的に練習風景を見学して思ったことは、

思ったよりもきれいなスタイルで、とにかく上手だなと。

練習も、特に中国武術のような、かわったことをするのではなく、

短い時間で、効率よくする練習。

勉強にはなりましたが、個人的には、

もっと寺みたいなところで、

中国っぽい修行みたいなトレーニングを見たかったというのもありました。

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しかしながら、昨日の試合を見て、やっぱりいましたね。

散打ベースで、強いフィジカル、これぞ、私が想像していた中国人選手。

第7試合のチュー・ジェンリャン。

強かったー。見るからに筋肉質でパワーのありそうな身体。

相手の攻撃など関係なく、バンバン後ろ回し蹴り。

そんなの当たんないだろと思って見てましたが、あそこまで関係なくガンガン蹴ってくると、

そりゃ、相打ちになったときに一発くらいは当たるでしょうみたいな。

そしてそれを思い切って打ってくるので、

もし当たったら、絶対効いちゃうでしょうみたいな。


日本代表として対戦した小宮選手。

ベテラン選手で、相手の良いところを消して、

いつの間にか自分のペースに持っていける選手。


そんな小宮選手でも、さすがにあのスタイルには対応するのが難しかったようで、

後ろ回し蹴りで、ダウンを取られてしまいましたね。


個人的には、綺麗にまとまった中国人選手よりも、

強いフィジカルであんな荒々しいファイトをする、

中国人の選手の方が、驚異なのかなと思いました。


みなさんも、一度、中国の試合やジムに行ってみるといいですよ。

良い意味でいろんなショックを受けます。

沖縄からですと、香港を経由して行くのが値段的に距離的にも行きやすいです。

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香港はだと中国とはまた違ったスタイルでムエタイスタイルが多いみたいです。


ただ、香港は大丈夫なのですが、中国に入ると、ラインとかフェイスブックとかが、

ほとんど使えなくなるので、少し大変です。

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自分は行ってみて、そこらへんの裏技?みたいなのもあるのがわかったので、

なんとか楽しく過ごせました。

お腹の弱い私はトイレに一番苦労しました笑。あと言葉ですかね。

カタカナで書いてある辞書みたいなのを、そのまま読んでも、まったく通じません。

まあ、これはタイ語も同じかな。

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名護ムエタイスクール
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