プロはまだ試合が決まってないので、ミットでの追い込みはやっていないですが、

アマチュア選手たちのスパーの相手になったり、首相撲の相手になったりして、

ともに練習をしています。




アマチュアの選手たちにとって、

ミットなどで本場タイ人トレーナーに技術を教えてもらいながら、限界まで追い込んでもらい。

スパーリングでは、プロ、しかもチャンピオンにボコボコにやられ。

かなりキツいとは思いますが、それ以上に、自分が強くなっていることが、

自分でもわかることが、キツくても練習を続けるモチベーションとなっていると思います。




わたしも見ていて、みんながどんどん強くなっているのが、嬉しいでもあり、羨ましいです。



自分は今からいくらやっても、そんなに強くなりませんが、

若いみなさんは、まだまだ強くなる可能性を秘めています。


たくさん練習して、ツベコベ言わず、ガンガン試合に出て、経験を積んで、

教えてもらった技をひとつでも多く出せるようになってほしいです。


今は仕事が忙しいからとか、どこかが痛いから、体重がちょっと、相手がちょっと、

とか言ってたら、あっという間に時間が過ぎちゃいます。


プロでも年間にこなせる試合数は、5.6試合。

マサ佐藤のようにトーナメントを出た選手でも8試合。


もし、1年で1回しかやらなかたら、5年やっても5試合。

25歳だとしたら、すぐに30歳。

5試合やったくらいでは、練習したことの10パーセントくらいしか出せません。




ましてアマチュアなら、防具もつけて、安全管理もできているので、

ちゃんと練習さえしていれば、大きな怪我もないと思うので、

毎回アマ大会に出るくらいの気持ちでいってもちょうどいいくらいだと思います。



フィットネス会員さんで、たまに練習の成果を試したいとか、そういう目的の人は、

楽しみながら続けていくために、それがいいと思いますが、

上を目指す人は、それくらいの気持ちでやってほしいです。



中国で4回のトーナメントを勝ち抜きアジアチャンピオンになったマサ佐藤


本気で頑張り続ければ沖縄からでもここまでやれる！！


名護ムエタイスクール
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