果たしてどこまでやらせるか?

根性で立ってたれるから、まだ戦う意思があるから、続行するのか?


しかし、足の靭帯が損傷して、そのまま続行して、靭帯が完全に切れてしまったら。

骨にヒビが入っていて、そのまま完全に折れてしまったら。


試合後、少し休養して、この悔しさや反省を生かして練習を積み上げていくか?


それとも完全な怪我をしてしまい、何ヶ月も休養を余儀なくされ、その間、精神的にも辛く、

体力も技術も、まだ途中からやり直さないといけない状態になるか? 


セコンドとしては、難しいところですね。


選手たちが普段からそこまでその大会にかけてるか、そこまで気持ちも入ってるか?


そこまでの気持ちが試合で観れないと、お客さんを感動させることはできないし。

 
自分は普段、あまりK-1は見ませんが、この前の試合で、

特に日本人選手たちの戦いに感動しました。 


注目の一戦、山崎vsゲーオが中止。

ゲーオの代役で出場したゴンナパーしたが、見事にチャンスをつかみましたね。

這い上がる人って、こういうところから、チャンスをつかんでいくんでしょうね。

試合が決まってから練習をしているようでは、チャンスはつかめないでしょうねー。