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結果はご存知のとおりですが、
英雄伝説のスパースターのカンエン選手と判定決着まで戦い抜きました。
試合前日の計量や記者会見やプロモーションビデオの撮影
この日本ではありえないくらいの大きさと演出の会場で、
そしてそのほとんどのお客さんが相手選手の応援。
その中で、物怖じせず堂々と、このパフォーマンス。
もちろん試合でも、魅せました!
カンエン選手との実力差はかなりのものでしたが、
強い気持ちで戦い抜き、会場も、割れんばかりの盛り上がりを見せました。
1ラウンドにスタンディングダウン、3ラウンドにもダウンをとられ、判定負け。
試合が終わった瞬間に、浦野にかけよると、「あと何ラウンドあるんですか? 」と聞かれ、
わたしが「もう試合終わったよ、お前よくやったよ!」と言うと、
ずっと「まだ1ラウンドじゃないんですか?」 と確認してきます。
どうやら1ラウンドの右フックのスタンディングダウンの時から、記憶が飛んでいたようです。
飛んだまま戦い抜き、試合が終わっても、それでもまだ戦おうとする気持ちに、
自分も驚きました。
試合でたとえ記憶が飛んでも、練習したことを出せるようにするには、
普段の練習から、それくらいの状況に自分を追い込んで、
その中で身体に覚えさせるしかないのでしょうね。
そう思うと、自分も、普段の選手たちの練習から、しっかりと選手たちを観察し、
どこまで追い込むか、追い込まれた状況で、選手ができる最低限のことは何か?
追い込まれた状況で、あれもこれもできないし、何をやればいいのか?
ひとりひとり、見極めながら、じっくりやっていこうと思います。
そのためにも、試合に出たい人は、まずはアマチュア大会、何回も出て、
会長やトレーナーと試行錯誤を繰り返し、ステップをしっかりと踏んで、
プロ(試合)へと進んでいってほしいです。
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